フローまたはゾーンの状態について、これまで多くの肯定的な側面を探ってきました。この究極の集中状態は、創造性や生産性の向上に大いに役立つ一方で、いくつかのデメリットも伴うことがあります。ここでは、フロー状態が私たちの感情、快楽、思考にどのような影響を及ぼすのか、そのバランスについて考えてみましょう。

フロー状態の利点

潜在的なデメリット

<aside> 💡 今まで感じていた感情などが、単なる身体の状態で引き起こされていた場合、それが収まるわけですが、メリットとされる感情の類も一緒くたに中和されます。

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<aside> 💡 この楽しみというのも単に身体の状態で過剰に引きこされていたものだとしたら、一緒に中和されます。そもそも何もしていなくても平気になるので、必要以上に楽しいことを求めなくなります。

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<aside> 💡 意識的な思考が生じた時に思考停止で止まり留まれるわけですが、そのあとに意識的な思考をするかしないかという主導権があり、そのとき自分フローへ戻ろうとするわけですが、その時社会的にはあまり好ましくはない形態をとることがあります。 それ故にやりづらさとかはあります。

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<aside> 💡 報告って私が言ってるだけなんですが(笑)、必要エネルギーが少なくなったためかどうかわからないですが、もともとの食事量の半分以下で体重や身体の活性を維持できるようになりました。もちろん加齢の影響等もあると思いますが、それにしても大分少ないのでもともと三食お菓子をバクバク食べていた時あのエネルギーはどこへ消えていたんだろうかと不思議になります。

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まとめ

フローとゾーンの状態は、多くの利点をもたらしますが、感情や社会生活における潜在的なデメリットにも注意が必要です。フロー状態の利用は、そのバランスを見極め、自己の成長と幸福につながるように意識することが大切です。自分の感情や社会的な関係性にどのような影響があるのかを理解し、フローを健康的に活用することで、より充実した生活を実現しましょう。

ここまで読んでいただきありがとうございました。